広島市南区宇品にある 
女性と青少年のための心療内科・精神科

メンタルクリニック ラッコリン




Your Subtitle text

島市南区宇品 女性と青少年のための心療内科・精神科 
メンタルクリニック ラッコリン
広島市 南区 宇品 女性と青少年のための
心療内科・精神科 メンタルクリニック ラッコリン

住所:広島県広島市宇品東2丁目7-7-1
TEL: 082-258-1491
FAX: 082-258-1492
E-mail:
mentalclinic@rakkoring.com
   URL:
http://www.rakkoring.com

 広島市南区宇品 女性と青少年のための心療内科・精神科 メンタルクリニック ラッコリン
     ★ラッコリンは女性と青少年のためのクリニックを目指します★
  

         中村Dr.の新聞・雑誌・HPコラム

           ~中村Dr.の活動リンク集~

京都教育大学広報162号(平成22年10月29日発行)「京教古今物語 ホケカン10年一昔」
京都新聞(平成22年12月10日発行)「ひきこもりについて」
京都市不登校フォーラム記録集(平成22年)
京都教育大学 学校保健特別演習II 「自殺対策学習 あなたが命のともしび」
大分大学メンタルヘルス講演会(平成21年12月11日)
 
「現代学生のメンタルヘルス − 摂食障害、 ひきこもりを中心に − 」
第19回ヒューマンストレス産業技術研究会(平成22年7月30日)
『脳の安らぎと心の癒し-ミューズブレインシステムの開発とその特徴』
・第38回近畿学校保健学会
「大学生の摂食態度と身体イメージについて」
・第7回日本音楽療法学会学術大会 
「ミューズ・ブレイン・システムの脳安静度に及ぼす不安・抑うつ傾向の影響」
・京都教育大学教育実践研究紀要 第11 号 2011
「教育現場におけるWilder のサイコエデュケーションの応用」
・国立大学法人保健管理施設協議会メンタルヘルス委員会自殺問題検討ワーキンググループ
「大学生の自殺の自殺対策ガイドライン2010」http://www.nitech.ac.jp/campus/counsel/files/mentalrescue_guideline.pdf#search='

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2012年11月・12月 2013年1月号 Vol.237 中国新聞 くらしの情報誌 フェニックス




2012/9 広島市医師会だより

開業一年 南区宇品東メンタルクリニック ラッコリン(心療内科、精神科)中村道彦

 昨年9月に南区宇品東2丁目でメンタルクリニック ラッコリンを開業し、この9月で早1年を迎えます。開業当初はどのようなクリニックになるのかと不安と期待をもっておりました。開業前には「女性と子どものためのメンタルクリニック」をコンセプトにしておりましたが、患者様が受診されるにつれ、その傾向が顕著になってきたように思います。特に不登校のお子様や、家族内の確執でお悩みの女性が多くなりました。
妻と妹の3人で営む小さなクリニックでできることは限られていますが、日常診療に加え、講演活動にも力を注いできました。演題等は以下のとおりです。2012年1月19日には平成23年度京都市伏見支部学校保健研修会で「子どものうつ病と睡眠障害」、1月22日には地域交流のために二胡奏者の今井美樹様による「猫の音楽会」とプチレクチャー「音楽による脳と心の安らぎ~ミューズブレインシステムの開発とその特徴」をラッコリンを会場にして20名程度の方に集まっていただきました。2月16日には滋賀県守山市で介護事業に携わる方や一般市民の方を対象に「心の健康障害」について、2月23日には京都教育大学で2つの講演を行いました。1つはPE(心理教育)研究会で「不登校症候群」について、もう1つは公開講座で「映画『炎の人ゴッホ』~病跡学的考察と新提案~」について講演しました。2月28日には塩野義製薬広島分室で
「自殺予防のための心理教育」について、3月8日には滋賀県守山市の職員定着研修会で「精神障害者への理解と支援者の心のケア」について、また4月23日には広島大学大学院精神神経科学教室において「うつ病今昔物語~臨床分類と事象関連電位CNV ~」のタ
イトルの下に私の脳波研究についてお話をしました。6月14日には広島市南保健センターのご依頼で「怒りとうまくつきあうために~キレな
いコツ」という演題で家族会の皆様にお話をしました。7月7日には広島市で開催されました日本思春期青年期精神医学第25回大会(松田文雄大会会長)のシンポジウムで「怒りの心理教育」を講演しました。9月のラッコリン1周年記念には「いじめとその問題」(仮題)という講演会を計画しています。
ラッコリンの新たな試みとして不登校の子ども達の「登校支援プログラム」を計画・準備しています。小さなクリニックには大きすぎるプロジェクトですが、微力ながら子ども達やそのご家族のお役に立つことができればと願っています。さらに学校の先生方とも連携をとりながら、心の健康サポートをすすめていきたいと思っています。
メンタルクリニック ラッコリンはまだ産声をあげたばかりの未熟な診療所ではございますが、地域医療のために今後とも努めて参りたいと思いますので、皆様の暖かいご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。


2012年7月 きょうと府民だより

「ひきこもり」について

メンタルクリニック ラッコリン院長(京都教育大学 名誉教授)
中村 道彦

 「ひきこもり」は、主に家に閉じこもり、社会参加を避けて半年以上になる状態とされます。しかし「ひきこもり」の基本は、社会から期待 されている役割を、本人自らが制限している状態です。この意味で「ひきこもり」は、学校恐怖症に始まる不登校、非社交的な人の自閉傾向、人目を気にして対 人場面を回避する傾向などにも関係しています。このように「閉じこもり」から「対人回避」まで幅のある中で、どこからを「ひきこもり」とするかはそれほど 明確ではありません。一般に合意の得やすい閉じこもり状態を「ひきこもり」とするのはそのためです。「ひきこもり」ではなくても、何かあるとひきこもりが ちになる人は「ひきこもり親和群」といわれます。さらに、社会の煩わしさを避けて一人で過ごしたいと思う気持ちは誰にも存在します。この意味で「ひきこも り」の心性は、現代青年だけでなく誰にも備わっているといえます。問題は「ひきこもり」の心性があるかないかではなくて、「ひきこもり」を増幅・遷延(せ んえん)させる因子があるかないかなのです。

「ひきこもり」の青年が起こした事件が、「ひきこもり」に対する偏見や誤解に拍車をかけてきました。特に対人緊張の強い青年は自分が「ひきこもり」 といわれることにひどく過敏で、「ひきこもり」と言われると怒りの表情を表すこともあります。これは「ひきこもり」の人に不気味なイメージを重ねやすいた めかもしれません。理解できないことについて誰もがいわれのない恐れを抱きやすいものです。そこに種々の事件が重なるとまことしやかに受け入れられてしま います。「ひきこもり」の青年は世間の目から自らの姿をますます隠すことになります。そして自分だけの世界に埋没し、インターネットを外界の覗き窓にし て、不本意ながら人生の傍観者になってしまいます。このような「ひきこもり」を遷延(せんえん)させる要因の一つが偏見や誤解であることを忘れないでほし いと思います。





2002-2012 The Kyoto Shimbun Newspaper 2002-2012(c) Co.,Ltd.
「うつ病の症状」
あせらず継続的な治療を
長岡京駅前メンタルクリニック 所長
中村 道彦 氏

 

長岡京駅前メンタルクリニック 所長 中村 道彦 氏

 

 うつ病の増加と原因は。

 うつ病急増の背景には、複雑で孤立化した社会生活、家族・職場や学校・地域といったコミュニティの脆弱(ぜいじゃく)化、健康や生活上の問題に対する患者自身の対処能力の低下など、うつ病を引き起こす要因が増加してきたことが考えられます。さらにうつ病が一般に認知され、患者が病院を受診しやすくなったことも要因に挙げられます。

 症状は。

 心身ともに変化が起こります。感情面では、気分が落ち込んだり悲しくなったりします。気力面では、やらなければならないと思いながらもブレーキがかかって行動に踏み出せず、億劫に感じたりイライラすることがあります。思考面では否定的な考え(マイナス思考)がみられます。身体面では、早朝覚醒のような不眠や、過眠、食欲の減退・増加で1カ月間に体重が5キロ以上も変化することがあります。

 治療について。

 薬物療法のほか、否定的な思考を修正するための認知行動療法や、患者によってはアロマセラピーやマッサージ療法なども用いられます。薬は主に抗うつ薬を処方します。薬の効果が現れるのに2週間程度を要するためその間に焦燥感などの副作用が先に現れることがあります。そのため服薬を中断する方もいますが治癒のためには継続的な服薬が必要です。

現代病としてのうつ病について。

 近年、職場や学校にいるとうつになり、うまくいかないことを他人のせいにするような「新型(ジスチミア型)うつ病」が若年層に増加しています。抑うつ症状は軽いものの長期間続き、ときに重症化して自殺・自傷行為がみられます。新型うつ病の患者には、職場や学校における理解や家族との連携が必要です。



平成24年1月26日(月)京都新聞朝刊



平成23年10月15日(土)中国新聞夕刊



平成23年10月15日(土) 広島市医師会だより10月号


広島市 南区 宇品 女性と青少年のための心療内科 精神科 メンタルクリニック ラッコリン
Website Builder